零光 - 宫野真守 (みやのまもる)

閉じた瞼の裏 揺らめく息

闭上的双眼之中 微息摇曳

砕けた声が風に消えて凍りついた

破碎的声音随风消散 凝结成冰

祈りの欠片 名もなき想い

祈祷的残片 无名的思念

ひとひらの夢

一瓣梦

救いを宿した足音は

まだこだましてる

承载着救赎的脚步声

仍在回响

震える手に残るあなたの願い

颤抖的手上残留着你的愿望

僕は叫ぶ

我高声呼喊

頬を撫でた記憶が

抚过脸颊的记忆

温もりを探しても

纵然追寻温度

涙さえ閉ざされて

泪水却被封在眼里

何も語れない

再也无法诉说些什么

届かない声の欠片

将无法传达的声音碎片

拾い集めあたためる

一一拾起温存

あなたを抱きしめるその日まで

0 echo

直到能将你紧紧拥抱的那一天

零回声

なぜ僕は立ち尽くすの

为什么我仍伫立不前

なぜ痛みを癒せないままなの

为什么仍无法抚平伤痛

「聞こえてるよ」

“我听到了哦”

囁く声が心に翼をくれた

那低语给我的心插上了翅膀

誰にも終わらせやしないさ

绝不会让任何人终结这一切

今 迎えに行く

现在 我就去迎接你

振り下ろした刃が

挥落而下的刀刃

闇を断ち切る瞬間

斩断黑暗的瞬间

音もなく咲く願いよ

无声绽放的愿望啊

どうか 消えないでくれ

请不要消逝

暁 命火灯す

黎明 点燃了生命的火焰

この声が零に還き戻ったとしても

即使这声音终归于零

微花に未来は息づいてる

微弱的花朵中，未来依旧在呼吸

明日があなたを試すなら

若明日将你试炼

僕の光で照らそう

我便用我的光照亮你

Next light will shine

下一道光芒必将闪耀

あなたがほほえむその日まで

直到你再次微笑的那一天

0 echo

零回声

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